「Startup NOW」
Startup NOWは、
今週は、サービスリリースから話題の企業3社をピックアップ!
最新スタートアップの動向を知りたい方は要チェックです。
今回は、GOGEN株式会社の代表取締役の和田浩明さんが登場。
同社は、 “語源になる”をビジョンに掲げ
不動産売買に特化した、電子契約サービス
物件の登録から引き渡しまでの不動産売買にかかる一連の契約手続きを、
ワンストップで対応可能な電子契約サービス「Release(レリーズ)」を提供する
和田さんの想いや今後について4つのQ&Aで迫る!
不動産取引の電子契約サービス「Release(レリーズ)」
2021年5月に公布された「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」に基づき、2022年5月までに宅地建物取引業法が改正される予定です。これにより、不動産売買時に「不動産売買契約書」「重要事項説明書」「媒介契約書」などの電子交付が可能となり、今後は不動産取引におけるデジタル化が加速することが予想されます。
また、国土交通省が2021年3月から実施している「不動産の売買取引における重要事項説明書等の書面の電子化に係る社会実験」において、売買契約時に電子契約を実施したユーザーの半数以上が「今後も電子書面による交付を受けたい」と回答しており、お客さまの利便性向上の観点においても、電子契約の普及には大きなニーズが存在しております。
以上の状況を踏まえ、今後の不動産業界における電子契約の普及と、DX推進を実現する為、今般の開発を決定いたしました。(WEBより引用)
サービス:「Release」
売買契約はもちろん、物件の登録から引き渡しまでの不動産売買にかかる一連の取引フローにおいて発生する契約手続きを、レリーズを利用して実施いただくことが可能です。電子署名を実施する書類に加え、捺印が不要な書類や、その他取引にかかる書類も、物件・案件ごとに整理して管理・閲覧・ダウンロードが可能です。これまでの契約書作成業務はそのままに、捺印手続きと書類管理をレリーズに置き換えて取引業務を推進いただけます。
(WEBより引用)
GOGEN株式会社
運営URL :https://gogen.jp/
代表取締役 和田 浩明 氏
新卒で日鉄興和不動産に入社。一貫して、住宅領域における顧客体験の創出・向上に取り組む。担当した不動産開発PJ数は20PJ・2,000戸超。コスメブランドやアパレルブランドとの協業など業界を超えた取り組み経験も豊富。加えてマンション向けMaaSサービスや、新築マンションのオンラインストア「sumune」など、複数の新規サービス開発を担当。経営企画部に異動後はCVC担当、1年間で4社への投資実行。CVC及びDX推進を担う新設部署立ち上げ、広報担当などを経験。2021年、GOGEN株式会社を設立。
編集
取材日:2022年3月17日
インタビュアー:原 康太
編集:山田 直哉