2026年4月15日(水)、第2回目となる「KANDA Startup Commons」主催のイベント「KANDA Open Day@神田錦町」が「ちよだプラットフォームスクウェア」にて開催されました!
イベント概要
イベント名: KANDA Open Day@神田錦町 #2
開催日: 2026年4月15日 (水) 15:00 – 20:30
会場: ちよだプラットフォームスクウェア
主催: KANDA Startup Commons
共創パートナー:安田不動産株式会社
後援:千代田区、まちみらい千代田
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コミュニティの広がり:持ち寄りによる「コモンズ(共有資源)」の具現化
2026年3月3日に開催された第1回イベントでは、多くの共感と熱気に包まれながら力強い一歩を踏み出した「KANDA Startup Commons」。第2回となる今回はさらに多様なプレイヤーが「資源を持ち寄る」姿が見られました。
今回は主体となる3社(株式会社NovolBa、プラットフォームサービス株式会社、株式会社Sworkers)の枠を超えて、神田錦町を拠点とする企業や、今回から心強いパートナーとして加わった企業、さらには秋葉原などの周辺エリアから駆けつけたスタートアップまで、多様なプレイヤーがこの場所に集結。
それぞれが知恵やプロダクトを惜しみなく持ち寄り、神田を「スタートアップ・フレンドリー」な街へとアップデートしていく。そんな熱いエネルギーが会場に満ちあふれ、前回の参加者人数を上回る100名越えの笑顔と活気が、このコミュニティの確かな広がりを物語っていました。
定例となったKANDA Open Dayの取り組み
今回もKANDA Startup Commonsに共感してくれた応援者や挑戦者の方々が集うプログラムを実施。
無料ドロップインコワーキング、コーヒーアワー&ネットワーキング
1階コワーキングスペースの開放に加え、新たに応援団に参画された株式会社髙木ビル(BIRTH KANDA)が、バリスタを招いて「コーヒーネットワーキング」を提供。お昼時のちよだプラットフォームスクウェアが、より一層豊かな香りと会話に包まれました。
神田錦町を知るお散歩ツアー
約30名という驚くほどの大人数で、リノベーション建築や歴史ある路地を巡りました。古いビルがサウナやカフェへと再生された現場を歩き、街の至る所で「過去と未来」が交差する瞬間を体感。
一本路地を入るだけで見慣れた景色に奥行きあるストーリーが立ち上がる。そんな「街との再会」に多くの参加者が神田という街の魅力を再発見する時間となりました。
▼散歩ツアーに参加された皆さんが神田ポートビルにあるSaunaLab Kanda (サウナラボ神田)を見学している様子
スタートアッププロダクト体験会
「プロダクト体験会」では建設、建築、不動産業界に活用できる最先端の技術をもつスタートアップが中心に出展/デモを行いました。各社のプレゼンを聞いたあとにブースで実際に触れて驚き、開発者にも直接話が聞ける場でした。ピッチにて紹介された、ユニークな4社をご紹介します。
FLIGHTS SCAN(フライトスキャン):株式会社FLIGHTS
国内トップシェアを誇る高性能手持ち型レーザースキャナー。ピッチでも披露された高精度な3Dスキャン技術は、リノベーションなど現代の建築現場で大きな力を発揮します。
STEELMAN COOLER:豪志工業株式会社
特許申請中の気化熱冷却技術を駆使した「鎧型」冷却装備。スポーツや猛暑下の作業を劇的に変える、動きやすく高い冷却性能が特徴。現在、クラウドファンディングにも挑戦中。
RxVU(アールビュー):ミラクルマイル株式会社
現実空間に3DCGを重ねるMRシステム「RxVU(アールビュー)」。大掛かりな実物が置けない展示会でも、省スペースでリアルなシミュレーションが可能。アバターを通じた遠隔対話機能は、物理的距離を超え「在宅で店頭に立てる未来」を提示する。
コットンキャンディー:Mr.Candy
パティシエが作る、わたあめの概念を覆す一品。ドライフルーツを練り込んだものや、地元の草加せんべいとのコラボなど、驚きの新食感と素材の組み合わせを追求。
パネルディスカッション/交流会スタート
イベント後半は、この街を支えるプレイヤーたちの挨拶と乾杯で幕を開けました。
共創パートナーである安田不動産の十時氏・古屋氏からは、再開発やリノベーションを通じて「神田をあなたの拠点、居場所に選んでほしい」という街への深いコミットメントが語られました。地元の熱い「応援団」に見守られながら、会場の期待感は一気に高まります。
パネルディスカッション
続くメインセッションでは、異なる時間軸で神田に関わる3名が登壇。「神田で事業をやる醍醐味」をテーマに、リアルなトークを展開。皆さんの印象深いコメントを少しご紹介します!
ちよだプラットフォームスクウェア運営
プラットフォームサービス株式会社
代表取締役 丑田俊輔氏(神田歴22年)
「神田は世代も地域も幅広く共存している。この多様性の幅の中でビジネスをすることの面白さを、より多くの人に知ってほしい。」
タクトピア株式会社
共同創業者・代表取締役・ラーニングデザイナー 長井 悠氏(神田歴16年)
「神田は『日本のボストン』。歴史があるからこそ、若者がそこに新しい価値を『埋め込み』に行ける。能動的に関わることで街がレスポンスを返してくれる面白さがある。」
挑戦者によるショートプレゼン
続いて、独自の視点で社会課題やビジネスに挑む3社がショートプレゼンに登壇。
一般社団法人固有名詞協会
代表理事 平沢 純一
「前橋(まえばし)」の読み方を一例に、文字情報だけでは伝わらない「発音・アクセントへのこだわり」を可視化する活動をプレゼン。地域や企業が固有名詞に込める愛着を、独自の音声と図解で正しく発信・支援する、唯一無二のサービス。
スゴシリョ
株式会社wib 代表取締役 渡 雄太氏
AIのリサーチ・構成力と、人間の「伝える力」を掛け合わせ、最速で読み手の心を動かす資料作成を支援。単なる「綺麗さ」ではなく、読んだ後に相手がどう行動するかという「成果」に直結するコンテンツ作りを追求。
SenseDrive株式会社
代表取締役社長 仲上祐斗氏
世の中の多様な仕事を「試食(体験)」できる環境作りを通して、若者のキャリア選択を支援。神田の企業と連携し、仕事のリアルを知る機会を作ることで、誇れる地元と次世代の働きがいを繋ぐビジョンを語りました。
交流会
ショートプレゼン終了後は、お楽しみの交流会へ。
会場には秋葉原のスタートアップ勢も合流し、最新プロダクトを囲んでの談義が至る所で白熱。また、前回イベントで出展・登壇頂いた地元の老舗印刷会社・富士リプロ株式会社の新規事業「神田ガチャ」も登場し、神田の名所をモチーフにしたキーホルダーを手に、誰もが童心に帰ったような笑顔を見せていたのが印象的でした。
「歴史の重み」と「新しい挑戦」が、何の違和感もなく混ざり合う。第2回を経て、神田という街が持つこの独自の空気感は、単なる集まりを超えた「確かなコミュニティ」へと、進化し続けています。

数時間の軌跡を一つの「物語」に編み上げる、エンディングムービー
イベントの締めくくりを飾ったのは、当日の様子を撮影し即座に編集された「ダイジェスト映像」の上映。
制作を担ったのは、株式会社A+plusの田中英和氏。今回はイベントのためにAIが作詞作曲した曲がBGMになって、前回を上回る圧倒的な演出が会場を驚かせました。
わずか数時間前の出来事が一つの「物語」として紡がれていく。専用の楽曲と映像がシンクロし、会場全体が深い一体感に包まれた瞬間は、まさに本イベントの白眉。コミュニティの熱量を可視化する、鮮やかなエンディングとなりました!
番外編:アスショクでのさらなる交流会
イベント後は場所を移し、近くの「アスショク」にて打ち上げを実施。登壇者を含む約10名が参加し、本編では語り尽くせなかった話でさらに盛り上がる濃密な時間に。美味しい料理を囲み、最後に撮った集合写真。そこには神田の新しい繋がりを感じる、充実した笑顔が溢れていました。
「KANDA Open Day@神田錦町」今後の参加申し込みはこちら!
「KANDA Open Day@神田錦町」は今後も定期的に開催されます。今後のスケジュールは下記の通りです。
6/16(火)15:00〜20:30(予定)
【内容(予定)】
・無料コワーキング & 相談会
・挑戦/応援展示
・コーヒーアワー & ネットワーキング
・神田錦町を知るお散歩ツアー
・ショートプレゼン & 交流会
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